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『今庄づくし四季の膳』の完成
• 月曜日, 10 月 22nd, 2007
メインである山菜料理と郷土料理の研究を一層極め、少しでも収入に結びつけるために、年に何回かある町のイベントには全部参加することにしました。今庄名物“茶飯”に山菜おこわ、赤飯、ぼたもち、ちまきなど、家庭で作るものを徹底的に研究し、つくしグループの茶飯が一番おいしいとさえ言われるようになりました。

また、まぼろしの料亭という名を頂いて食してもらってきた『今庄づくしの膳』は、お客様の声に応えて、山菜一品一品をパック詰めにして販売するようになり、これもまた大人気となりました。しかし一方では、「もうお膳はしないのですか?」という意見も頂きました。

そこで、つくしグループ結成20周年を迎えた年に、豊富な自然と食材、豊かな人間性に恵まれた今庄の郷土料理や山菜料理を、四季折々にまとめてもう一度発表しようということになりました。そして平成11年11月に“今庄づくし四季の膳”と銘打って、次のようなメニューを開発しました。

春の膳・・・芽吹きの山菜類、蓬団子
夏の膳・・・夏の山菜、自然農法で栽培した夏野菜、鮎
秋の膳・・・新そば、結実した山菜、落ち鮎など
冬の膳・・・雪深い今庄に住む人達が考えた保存用の山菜と野菜、越冬用の根菜類、猪肉

特に夏の膳は、夏そばフレンチという別名をつけ、フランス料理風にしてみました。そして私たちは、この四季の膳を全国食文化交流プラザ事業コンクール「地域産物を活用したアイディアメニュー提案部門」に応募し、全国126ブロック中第3位で徳島県知事賞を頂くことが出来たのです。

この結果は、グループ員の励みと明日への活力になり、この『今庄づくし四季の膳』は、今でも町内の皆さんに食して頂いています。また、平成15年の5月からそば道場とタイアップして、2ヶ月に1回、次のようなイベントを企画しました。

5月・・・山菜フェスター 春の膳      7月・・・七夕フェスター 初夏の膳
9月・・・そばの花見フェスター 長月膳   11月・・・新そばフェスター 霜月膳
1月・・・今庄の寒フェスター 睦月膳(寒フレンチ)  3月・・・弥生フェスター 弥生膳

一年を通してイベントを行い、お客様からは「こんな料理がいつ行っても食べられるところがあるといいね」という声を頂きました。
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